晴れときどき二胡

ケ・セラ・セラな 日常と、ときどき二胡のお話です ... の筈でした

 

御影の光と影

今日は、所用で朝から車で大阪の箕面や大阪空港あたりを走り回って
神戸への帰路についたときには、もう夕方近くになっていました。
食べ損ねたお昼をとろうと思い、いつもよく買い物で行く阪神御影まで足を伸ばしました。

この阪神御影駅の近くには、沢の井という井戸が湧いています。
この井戸は、神功皇后 が朝鮮半島に出兵された帰りに、井戸の水面に化粧のためお姿を
映されたところ、とても鮮やかに映し出されたために「御影」の地名がついたと伝えられている
由緒ある井戸なのです。

これが、その由来を記した石碑です。
沢の井1

井戸は今でも、阪神御影駅の高架の下にひっそりと存在しています。水はとても透き通っています。
沢の井2

そんな歴史のあるこの界隈も、近年再開発が進み、阪神御影駅の北側には高層ビルを伴ったショッピングモール
などができて、多くの人々で賑わっています。我が家からも車で数分の距離にあるため、私もよく訪れます。

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そして道ひとつ隔てた阪神御影駅側には、開設より90年の歴史を誇る、高架下の みかげ市場 が健在です。

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しかし時代の波に押された今、かつての賑わいは、もう窺い知ることはできません。
私がこの地に暮らし始めた25年前、ここは平日でも買い物客でごった返していました。
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最近の都会では、あまり見ることが少なくなった、昔ながらのお豆腐屋さん。
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おから。 現代人にはヘルシーな食材のひとつとなっていますが、私の少年時代にはとても安価で栄養価の
高い貴重な 庶民の蛋白源 でした。昔は1円2円の世界だったおからの値段も、高くなりました。
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そんな懐かしい昔の雰囲気を残した、高架下の商店街にも、最近は新しいお店が少しずつできています。
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このイタリアンレストランの、大きな石窯で焼いたピザは大変人気があります。
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そして、最近できたこのラーメン店。「はなまち」 今日は初めてここに入ってみました。
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とんこつ鶏ガラ12時間煮込んだ スープらしいです。
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お茶の入った大きな やかん が、なぜか存在感がありました。(笑)
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本日いただいたのが、はなまちラーメン 源味(もとあじ)スープ。 どうです、この葱の量。
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大量の葱の下には、とろけるチャーシューやメンマが埋まっていました。
12時間の煮込みは、看板通りコクがあって大変奥深い味でした。ああ、ん、んまい !
今日も、ごちそうさまでした。



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夙川 桜 さくら sakura

土曜日。久しぶりの晴天に恵まれました。
今日は、我が女房殿と西宮の 夙川 (しゅくがわ) にての観桜です。


途中、サンダースおじさんのお店に寄って、まずは「おべんと」ゲットです。
チキンを食べながら桜を観賞するのも、また楽しからずや。(笑)

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さあ、夙川公園 に着きました。
この公園は、昭和の初期、夙川の河川敷沿いに、約4km、20.8haにわたって整備された都市公園です。
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ここには1,700本もの桜並木があり、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
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お天気に恵まれましたので、今日は大勢の人々が、お花見に来ていました。
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ここの桜の多くは、ソメイヨシノです。

ソメイヨシノは、種子からは繁殖しないという特性をもっているため、すべて接木で増殖されていて
日本をはじめ全世界で見られるソメイヨシノは1700年代半ばに、たった1本の桜から接木され
広まっていきました。つまり、ソメイヨシノはどの木をとってもすべて同じDNAを持っています。
このことが、ソメイヨシノが気象庁の桜開花予報に選ばれた理由なのです。不思議な気持ちがします。

もう、どこを見ても、桜、サクラ、さくら、sakura でした。
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水が温んで、鴨たちもウトウトと気持ち良さそうです。
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を堪能しながら、チキン もしっかりと堪能しました。
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クレープまで堪能しちゃいました。(笑)
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また、「花より団子」 になってしもうた。(笑)



神戸南京町

神戸は、不思議な街です。
繁華街の中心となる三宮や元町の駅は、ほとんど高架下といってもよい質素な造りです。
これが、また神戸が人々に愛される飾らない魅力でもあると思います。



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神戸の元町界隈は、魅力的な街です。
南へ少し歩くと、旧居留地のお洒落なブランドショップや港の風景に出会えます。

元町をブラブラ歩いていて、路地へ入ってふと出会うのが、このワンダーワールドです。南京町。


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平日でも多くの人々で賑わっています。
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横浜中華街、長崎新地中華街とともに、日本三大チャイナタウンの一つに数えられていて
東西約200m、南北110mの範囲に100あまりの店があり、1万人の華僑の方が暮らしています。
1868年、日本が世界に開かれてからの古く歴史のある街です。

ここは、お洒落な旧居留地などの近代的な街の中に出現している、まさにワンダーワールドなのです。


至る所で、チャイナフーズが美味しそうに湯気を立てています。
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このお店の吊るしてある焼豚は、私もよく買いますが、これはもう絶品です。
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屋台のお店が多く出ています。ラーメンも立ち食いなのでこの値段なのです。
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「ぶたまん」の発祥のお店、老祥記。10時の開店から、もう行列です。
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神戸の一角を占める、こじんまりとした街の中に、ワンダーワールドが凝縮されています。
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路地を覗くと、何だかワクワクしますねー。
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アチョー ! 懐かしいブルース・リーの世界です。
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ふと眼を上げると、現代の神戸が。見事な共存です。
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本日のお昼は、南京町近くの小さなラーメン屋さんへ。
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味噌ラーメンをいただきました。
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あっさり味の味噌スープですが、細麺と絡んでなかなか味わい深い。魚介出汁ですが、ラードとともに
絶妙のバランスです。これは我が家で作る、味噌スープの参考になりますね。コクがあります。
大きな海苔の下には、てんこ盛りの葱と分厚いチャーシュー。ん、んまい !
今日も、ごちそうさまでした。



雨の日の情景

神戸は朝から雨です。
雨の日に車を走らせていると、20歳ぐらいの時に、京都のお寺の下宿でよく聴いていた
吉田拓郎の「ある雨の日の情景」という唄の歌詞が脳裏に甦ってきます。

バスが止まって 外は雨がふっている
ガラス窓に いっぱい並んだ雨だれの
むこうで誰かが タバコに 火をつけた


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晴れる時もあれば、雨の日もある。人生と一緒です。
しとしと降る雨は、草木にとってはきっと恵みの雨なのでしょう。

ヤブツバキのピンクの大輪の花が、瑞々しく咲いています。
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ユキヤナギは、そろそろ散りかけているものもあります。散った小さな花びらたちも美しい。
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雨をいっぱいに受けた、ユキヤナギの小枝も美しい。
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ツツジの蕾がもう開いています。桜が終わるとこのあたり一面に、ツツジが鮮やかに燃え盛ります。
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公園の花たちも、今日はしっとりと潤っています。
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雨の日は、普段なんでもないような風景に、思いがけない美しさを感じることがあります。
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いつもは、気にもとめずに通り過ぎる我が家の一階の蕎麦屋も、行灯が私を誘っているようです。
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蕎麦屋の誘惑を振り切って、今日のお昼は自作飯。
Oyran特製のジンギスカン炒めを黒ビールとともに。

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子どもの頃、故郷の札幌では肉と言えば、ジンギスカンでした。
その頃とは調理法は違いますが、懐かしいラム肉の美味しさです。 ん、んまい ! 黒ビールも万歳 !
本日も、大変おいしゅうございました。



熱闘 ! 甲子園

神戸は少し肌寒い日が続いています。桜の開花も少しペースダウンしたようで
今年はまだまだ長く桜の花が楽しめそうです。

今日は、西宮での所用のあと、近くにある甲子園球場へ寄って少し覗いてみることにしました。
甲子園球場は、我が家からは一般道を使っても車で30分足らずの距離にあります。
高校野球開幕中は、外野席は無料開放となりますので、連日多くのファンがやってきます。


今日の第一試合は地元の兵庫県のチームの試合でした。歓声が球場の外まで聞こえて来ました。
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球場に着いたときは、球場の外は人が少なかったのですが…
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私が外野席に入ろうとした時に、ちょうど第一試合が終わったようで
外野席から出てくるたくさんの人の波に押されて、なかなか入場することができませんでした。(笑)
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地元チームは惜しくも負けたようです。
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応援団の生徒たちも続々と出て来ました。
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球場の周辺を少し探検してみることに。
外野側の外周部分には、甲子園レンガメッセージがいっぱい敷き詰められています。
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たくさんの人の思い出が刻まれています。
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外野のすぐ裏にあるのは、「素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)」。
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別名、タイガース神社としても知られています。
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本殿の他にも…
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恵比寿さま。
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お稲荷さん。
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野球塚。この他にも良縁祈願や安産祈願、交通安全祈願など何でもあるパラダイスのような神社でした。(笑)
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甲子園球場の周辺には、球場にちなんだお店もたくさんあります。
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土を入れるビン。(笑)
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勝利のらー麺、「甲子園ラーメン」。どんな味だろう。気になります。
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「甲子園ラーメン」とても気になったけど、お昼は自宅に戻って、我が家の一階にある中華料理店へ。
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本日は、豪華「フカヒレラーメン」をいただきました。
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これは、一度食べたらヤミツキになります。
フカヒレの食感とトロミスープと麺が絶妙のハーモニー。 ん、んまい !
今日もごちそうさまでした。



福壽

私が住んでいる神戸市東灘区は、古くからの酒造りの街でもあります。
「灘の五郷」 と呼ばれ、江戸時代から数々の銘酒を産んできました。
今日は、そのひとつ 御影郷 にある、福壽 (ふくじゅ) を訪ねてみました。


ここは「酒心館」という記念館です。私は酒心館へは何回も来ていて、以前は違う場所にあったのですが
阪神淡路大震災で倒壊したため、この場所に昔の蔵を活用して再建されました。
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杉玉(すぎたま) です。スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物です。
酒林(さかばやし) とも呼ばれています。造り酒屋などの軒先に、作り立ての緑の杉玉を吊すことで
その年の新酒が、出来上がったことを知らせる役割を果たします。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、やがて枯れてこのように茶色がかってきます。
昔は街中に造り酒屋がありましたので、この色の変化が人々に、新酒の熟成の具合を知らせてくれていました。

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かつて酒造りに使っていた、大きな樽です。今はベンチになっています。
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さて、私が今日ここを訪れたのは、これを見るためです。そうです、立派な しだれ桜 なのです。

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酒心館の門を入ったすぐ前に、今年も堂々と咲いています。
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そしてまた、今日この場所を訪れてよかったと思ったのは、見事なしだれ桜の陰で
小さな カエデの葉と花芽 が元気に芽吹いていたことでした。

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桜色と新緑のコントラスト がとても奇麗です。
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このカエデの 小っちゃな葉っぱ は、まるで産まれたての 赤ん坊の手 のようです。
秋になると、この同じ場所で主役が交代するのですね。
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折角ですから、「酒心館」の様子も少しご紹介します。
福壽は、宝暦元年(1751年)創業 の由緒ある造り酒屋です。
昨年12月10日、スウェーデン・ストックホルムで開かれたノーベル賞授賞式の式典後の晩餐会
神戸出身の山中教授にちなみ、「福壽 純米吟醸」が提供されました。

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ノーベル賞の晩餐会に供されたお酒は、凄い人気で、残念ながら売り切れていました。(泣)
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搾りたての生酒の、量り売りなどもありました。
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有料ですが、カウンターに座って、利き酒もできます。
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私もここで何度も利き酒をしたことがありますが、とっても美味しいです。今日は車なので残念。
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この「酒心館」のもうひとつの 名物 は、全国の珍味 です。
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どれも旨そうです。
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あー、何だか美味しい日本酒をキュッとやりたくなってきました。

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ではでは、我が家へ帰って、チビリチビリといきましょうか。(笑)



秘密のトンネル

春のお天気は不安定で、今日は曇ったり降ったり、風が吹いたりの一日でした。
一昨日、我が家のすぐ側にある「トトロの森」のトンネルを、ご紹介しました。
その時に何匹かの地域ニャンコたちも、写真でご紹介しました。実はその時にご紹介しませんでしたが
一匹の、気になるニャンコがいました。毛並みも悪く痩せ細っていました。

どうしても気になったので、今日、お水といくらかの食料を持って探しに行ってみました。

我が家から見る風景です。写真奥に「小磯記念美術館」が見えます。
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その美術館の裏手には、この人工島の居住地域をグルッと取り囲む、全長5kmの丘があります。
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丘の上は遊歩道として整備されていて、ジョギングや散策の人たちで毎日賑わっています。
この丘の外縁には、数十メートルの幅で樹木が植えられていて、植樹から25年を過ぎた現在、木々も成長し
5km続く鬱蒼とした森のようになっています。
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先日のトトロの森のトンネルは、その森の中に人工的に整備されたもので、美術館の裏手にあります。
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ここが、その片方の入り口です。暗くて怖そうなので人は滅多に来ることはありません。(笑)
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そして、これが反対側の入り口。
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全長は200mほどあります。一昨日、数匹のニャンコたちを見かけたのはこの周辺でした。
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いました ! 気になっていたニャンコです。どなたか地域の方が水と食事をあげてくれているようです。
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森の中には、雨風がしのげるキャットハウスも、そっと置かれていました。
ここは散策路やトトロのトンネルからも、全く分からない場所でした。私もひとまずホッとしました。
我が街の地域ニャンコたちは、このような善意の方々によって支えられていることを改めて実感しました。
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道のない森の中を、奥へ少し歩いてみると、もう一本のトンネルを見つけました。
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丘の外縁部分の段差が、小径のようになり、その上を樹々が覆っています。。
ここは人の全く来ない、本当に 秘密のトンネル です。このような小径は何kmも続いているのでしょう。
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たくさんの地域ニャンコたち。これからの暖かい季節、この森の中で冬の疲れを癒してほしいものです。
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帰り際に、トトロの森のトンネルで一匹のニャンコが、私を見送ってくれました。



サクラガサイタ

今日は、女房殿の用事で、大阪のビジネス街である淀屋橋まで車を走らせました。
私の住んでいる人工島を始点として、関西国際空港まで大阪湾をグルッと囲む形で阪神高速道路の
湾岸線が走っています。我が家から湾岸線に乗って、最寄りの大阪出口まではわずか20分足らずで
行けますので、とても便利です。


平日は、車で溢れかえる、大阪を南北に貫くメインストリートの 御堂筋 も、日曜日はガラガラでした。
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大阪のビジネスの中心地、淀屋橋 も人通りが少なく、平日の混雑が嘘のように、閑散としています。
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さて、女房殿を送り届けたあと、私は神戸へ戻って我が街の春を、歩いて楽しむことにしました。

雲ひとつない青空に 飛行機雲がひとすじ。
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標識と桜 が、いい感じです。(笑)
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我が街の桜は、全体的にはまだ3分咲きくらいというところですが、至る所で開花しています。
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一口に桜と言っても、色々な種類や色があり、それぞれ違った表情を見せてくれています。
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ここは、住宅地域をグルッと取り囲んでいる全長5kmの散策路なのですが、桜のトンネルがあります。
今日はまだ開花していませんでしたがたくさんの人々が訪れています。来週ぐらいが見頃でしょうか。
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花の蜜を吸いに来た メジロ です。
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忙しそうに花から花へと飛び回って、蜜を吸っていました。
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ついこの前まで、綿毛に包まれていた ハクモクレン も見事に開花しています。
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ユキヤナギ の群生です。見るものを圧倒するこのボリュームは、なかなか写真での表現が難しいです。
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小さな花に、生命が満ちあふれているという感じですね。
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あ、このニャンコ。 昨年の秋に出会いました。無事、冬を乗り切ったんだねー。
でもちょっと痩せたかなー。
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これが昨年の11月に、街の真ん中にある公園の植え込みで出会った時の写真です。
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街には ワンコ 連れの人々がいっぱいいました。
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ワンコたち も、皆気持ち良さそうです。
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春ですねー。
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さて、今日のお昼ご飯。本日は シェフOyran特製の味噌ラーメン です。
実は、私は料理が大好きで、我が家の毎日の食事づくりは私が担当しているのです。(笑)

先ずは、ミンチ に塩胡椒をして、ラード で炒めます。
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そこに 太もやし を、一袋大胆に投入。
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一緒に炒めます。
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もやしがしんなりして来たら、水と市販のラーメンスープの素 (これはガラ炊き味噌)を投入。
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このタイミングで、麺を茹で 始めます。茹でる時間は3分。
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茹で終わったら、十分に湯きりしてどんぶりへ。
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ニンニクペースト などで味を調整したスープ。
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ラーメンに乗せて、メンマ、ネギ をトッピングして、完成でーす
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味も見た目も、我が故郷の 札幌味噌ラーメン風 に仕立てました。
ん、んまいー ! 今日も星3ついただきましたー。(笑)



マリンピア神戸

今日の神戸は朝から薄曇り、少し肌寒い一日でした。
神戸の西の端、垂水(たるみ)には、全国展開している三井アウトレットパークのひとつである
マリンピア神戸 があります。我が家からは車で45分ほどです。今日はそこへ、行って来ました。


テーマパーク風の建物が点在し、結構広い所です。
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子ども向けに機関車も走っています。
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建物の中はこんな感じです。全部で160店鋪以上のブランドショップがあるそうです。
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私の好きなBEAMS。
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同じく、大好きなUNITED ARROWS などもあります。
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三井アウトレットパークはブランドクォリティを大切にするために、アウトレット専用商品を扱わないという
ポリシーを守っているため、ここでは百貨店や都会に出店しているブランドショップなどと、全く同じ商品が
定価の5割引の値札からさらに3割引、みたいな驚きの価格で買えたりします。入る店入る店で何がしか買って
しまいそうになりますので大変です。今日は私もアウターとバッグを買いました。

一緒に行った我が女房殿も、いろいろと買い漁っておられましたので、ヒマな私は天井をパチリと。(笑)
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広い敷地内には、マリーナなどもあり、港らしくお洒落な感じです。
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ヨットにつけられた女性の名前。ロマンがありますなー。(笑)
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明石海峡大橋もすぐ目の前に見えています。
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明石海峡を行き来する船が見えます。
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淡路島をバックに、大型船同士がすれ違っているのが見えます。
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さて、本日の昼食は、窓から明石海峡大橋が望める洋食屋さん。
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神戸ハンバーグ というのをいただきました。何が 神戸 なのか考えていたら、食べてみて判りました。
まるでシチューのようにたっぷりのデミグラスソースの中に、トロトロの牛すじ肉が入っていました。
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粗挽き肉の食感が楽しめるハンバーグと、牛すじ肉のソース。これは、マイウーー ! でしたねー。
今日も、ごちそうさまでした。


トトロの森の猫たち

今日の関西地方は、昼過ぎまでは雲ひとつないよいお天気でしたが、夕方から雨となりました。
朝早くから大阪の茨木市で所用があったため車で出かけました。高速道路を使えば我が家からは
1時間ほどで行けます。用事が済んで、一般道を通って神戸に帰る途中、西宮の甲子園球場の
すぐ横を走っていると、急に大きなサイレンの音が聞こえてきたので驚きました。

そうか、今日から春の選抜高校野球 が始まったのですね。サイレンの音は
おそらく、第一試合の終わりを告げる合図だったようです。選抜が始まると本当に春を実感します。
幟(のぼり)などがたくさん立っていた甲子園球場の写真を撮りたかったのですが、生憎、運転中でした。

その代わりと言っては何ですが、信号待ちの間に撮った、前のタンクローリーに映る我がジュリエッタの
可愛いセルフポートレートをどうぞ。(いらん、いらんょ。 笑)

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さて、神戸の我が人工島に帰り着いたあと、車を置いて、天気の良いうちにご近所を少し散策です。

上を見ながら歩いていると、冬の間「マックロクロスケ」 のシルエットで随分と楽しませてもらった
紅葉葉楓 (モミジバフウ 別名アメリカフウ)の木に新芽が出始めていました。

これは、冬に撮った「マックロクロスケ」のシルエットです。
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その「マックロクロスケ」たちは、こうなっていました
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そして新芽が次々と芽吹いています。
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おっと、しぶとい奴もおったでー。(笑)
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「マックロクロスケ」で思い出しましたが、我が島には暗くて怪しい所があります。

此処です。まるでトトロの森のトンネル のように続いています。200mほどはあるでしょうか。

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我が島には150匹ほどの地域猫たちが暮らしていると、以前このブログにも書かせていただきました。
このトトロの森のトンネルでも、よく地域猫を見かけることがあります。

いました。 私を誘っているみたいです。私はアリスじゃないのよ。あ、何かこんがらがってきた。(笑)
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せっかくのニャンコのお誘いなので、ズンズンとトンネルを入っていきました。

おおー、トトロの森は、ニャンコだらけ。
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♪ ユキヤナギの下に猫がいる、だから〜ネコヤナギ〜。 ちょっと違うかナ。(笑)
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まあ、ニャンコたち、暖かくなって本当に良かったねー。

実は、このトトロの森は、我が家からは、ほんの数十メートルのところにあるのです。
また、探検に来たいですねー。

トンネルを抜けて、公園に出ると、我が島でも小さな桜の木が開花していました。

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でも、すぐ側にたくさん生えている、とっても大きな桜の木たちはまだ蕾のままでした。
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大きな桜が開花すると、この辺りの風景はすべてが桜色に染まります。
もうじきやって来る、その風景がとっても楽しみです。


芦屋の光と海

昨日の春の嵐が嘘のような、春らしい陽光溢れる一日でした。
神戸でも、王子公園の桜による開花宣言が出されました。観測史上2番目の早さだそうです。

今日は、私が住んでいる東灘に隣接している芦屋へ行ってみました。車だとほんの15分ほどです。
芦屋は昔から阪神間の高級住宅地として知られていますが、本日は芦屋の真ん中を流れる芦屋川を
下って、芦屋浜の方に足を伸ばしました。
大阪湾の阪神間は港湾施設や工業地帯も多いのですが、西宮辺りから神戸にかけては意外と
風光明媚なスポットがたくさんあるのです。

芦屋川の両側にある松林や、大邸宅などを見ながら、河口まで来ました。この周辺は広大な埋め立て地で
新しい戸建て住宅が多く建設され、とてもお洒落なニュータウンとなっています。

この河口からも六甲の山並みがきれいに望めます。
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超望遠レンズで覗くと、陽炎に揺らめく芦屋の山の手の住宅街がはっきりと見えました。
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海側に眼を転じると、向こう側に私の住んでいる人工島のガントリークレーンたちも見えます。
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そしてここには広大な砂浜が造られています。
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向こうの磯辺では潮干狩りなどもできます。今日は平日なので静かですが、休日は人々で賑わいます。
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その向こうには、大阪南港のハイアットリージェンシーホテルが揺らめいていました。
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砂浜の背後は松林などが多く植えられた、広大な総合公園として整備されています。
ここでも桜が開花し始めていました。
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海と桜。いいものですねー。
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春の花たちも、陽光と潮風の中で輝いているようです。
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春の陽気の中で、鳥たちもたくさん見かけました。これはシジュウカラです。
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カワラヒワ。
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近づくと、高い松の木のてっぺんに。大丈夫、ここは秘密兵器の1200mm超望遠で。(笑)
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ツグミです。
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ハクセキレイは、ピョンピョンとせわしなく動くので撮りにくいですねー。(笑)
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カラスも、とっても絵になっています。
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本当に素晴らしい季節になって来ましたね。


さて、お昼ご飯。本日は阪神御影駅のそばにある「山神山人(さんじんさんじん)」です。
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ニンニク風味のあっさり豚骨スープ、「黒盛り」と「チャーシュー飯」を食しました。
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極細麺に、旨味たっぷりのスープがよく絡んで、ん、んまいー !
チャーシュー飯も絶品でした。今日もごちそうさまでした。


花の窓

今日は春分の日。神戸は朝から薄曇り、午後から雨が降り出しました。
二胡のレッスンを受ける日でしたので、我が老師のレッスンルームの窓から向かい側の
教会を見ると、大きな桜の木の花が2分咲きぐらいでしょうか、開花していました。
我が家のある人工島の桜並木は、未だに開花していません。でももうすぐです。楽しみです。


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さて、「窓からの花」 で思い出しましたが、二胡の後部には「花窓」というものがついています。
「音窓」「琴窓」とも呼ばれています。

この「花窓」の形には、各種の紋様があります。中国の二胡の3大名産地である蘇州、上海、北京
のそれぞれで紋様に特色があります。
この花窓は単に美観のためだけではなく、音質を決める大切な部分となっていて、二胡特有の哀愁を帯びた
音色は、この花窓の存在が大きいとも言われていますが、「そんなの音には関係ねえー」と言われる専門家も
いらっしゃいます。(笑)
二胡を弾かれる方でも普段、花窓は気にもとめていない方が多いのではないかと思いますが
私は眺めていると、その土地の伝統みたいなものを感じて、結構この部分は気に入っています。
高級二胡は、この花窓をひとつずつ熟練の職人が、糸鋸で丁寧に透かし彫りにより作っていきます。


私が所有している「蘇州二胡」の花窓。蘇州二胡の伝統的な紋様です。
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これは私の「上海二胡」の花窓。これが上海二胡の伝統的紋様です。
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「北京二胡」の花窓。北京二胡の伝統的な花窓の形は、このように枠の部分しかついていません。
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【北京二胡を私は所有していませんので、お世話になっている「弦堂」さんのsiteより写真をお借りしました】

それぞれの産地の基本の伝統的紋様以外にも、独自の紋様もあります。

これも私の収蔵する「蘇州二胡」のひとつですが、象牙を使った透かし彫りの装飾が施されています。
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これは3大産地以外の、江西省の二胡です。新型二胡のために花窓のデザインも斬新です。
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二胡の花窓は、その他にも台湾二胡、武漢二胡などにかなり斬新な特色のあるものも存在します。

この花窓は、そもそもは、中国の家屋についていた花窓に由来しているのではないかと私は思っています。
特に二胡の名産地である蘇州には、そのような花窓のある建物が多くあります。

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蘇州花窓6

蘇州花窓3

蘇州花窓1

蘇州花窓2
                       【写真は、中国蘇州の観光紹介のsiteよりお借りしました】

どうです?  なかなかいい雰囲気を醸し出しているではありませんか。
二胡の花窓をじっと眺めていると、こんな風景が頭に浮かんでくるのです。


さて、今日は東灘の深江浜まで足を伸ばして最近できた王将へ。
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本日のランチは、ニラレバ炒めと焼き飯 でーす。
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たまに、王将の中華料理が無性に食べたくなる時があるんですよね。
本日も、んまかったー。 ごちそうさまでした。


大阪北新地界隈

昨日の春の嵐とは打って変わって、朝からうららかな春らしい日です。
我が家のある敷地内でも、ユキヤナギが小さな可愛い花を一杯につけ始めました。

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さて、今日は天気もよいので恒例の大阪の秘密探検隊。(笑)

梅田のヨドバシカメラやファッションモールのルクアなどをひとしきりチェックしたあと
特に大きな問題は起こっていないようでしたので( 笑)、ブラブラと北新地へやって来ました。

北新地は、皆様ご存知の日本を代表する夜の歓楽街の一つです。
私の勤めていた会社が、大阪駅前ビルにありましたので、道ひとつ隔てた向こう側は、もう北新地でした。
お金のない30代の頃は行きたくても行けませんでしたが、ちょっと余裕が出て来た50代には
もう夜遊びに対する興味を失くしていましたので、結局、あまり北新地で夜遊びなどはしていません。
(「あまり」、というのがどの程度かにもよりますが…笑)


昼間見る北新地は、どこか気が抜けて猥雑な感じがしますが、夜になると、これが一変します。
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このメインストリートは、酔客や煌びやかなお姉様達や黒服やタクシーの列で沸き返ります。
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でも、お日様の下でも、結構昔ながらの北新地の雰囲気は味わえます。
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皆様ご存知の、「かに道楽」
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古い路地。 この奥にもお店があります。なぜ自転車が壁に?
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「ビールディング」 って。(笑)
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しかし、梅田を中心とした北新地周辺は、今やどんどん変わりつつあります。
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もうすでに少しずつ、北新地にも変化の波は押し寄せて来ています。
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ということで、しばらく歩いたのでお腹が空いて来ました。
今日は、私の10年来の隠れ家へ。

クラブやバーがぎっしりと入ったビルです。
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昼間、こんなビルの2階へは、普通の方は、よほどのことがない限り近寄らないと思います。
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でも、お店が ひっそりと営業しているのです。
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その店の名は、「新乾山」。 お寿司屋さんです。
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このお店、実は本格的な江戸前寿司 では日本最大級の会社「寿司田 (すしでん)」
高級店のひとつです。銀座に本店があり、創業50年の「寿司田」は全国にたくさんのお店があります。
マンハッタンにも2店鋪あって、私も出張した折に食べに行きました。スタッフは全員日本人でした。
アメリカやニューヨークに数多くある寿司レストランの殆どは、ロール (巻き物)が中心なのですが
「寿司田」だけは、日本から空輸した材料で江戸前寿司を食べさせてくれます。

白木のカウンターが、隠れ家らしい雰囲気を醸し出しています。
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夜になると、髪をキリリとアップにしたお姉様方が、殿方に連れられて、ここにズラーっと。壮観。(笑)
昼間は、常連さん以外はほとんど来ません。今日も私一人だけです。(笑)
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まずは、「泡の出る水」 で。
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白身は、 から。
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鰹。
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青柳。 このシーズンになりましたねー。
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鯖。昆布〆。
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穴子。 タレと塩で。口に入れた途端にとろけます。もう絶品。
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お寿司を全部はご紹介しきれませんが、口直しに、トマトの甘酢漬け。
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お客は、最後まで私一人だけでしたので、2時間ほど店長の仕事の邪魔をしてあげました。(笑)

エレベーターの中で、オジさん、ポチリと。
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本日も、ごちそうさまでした。


阪急西宮ガーデンズ

昨日と今日と、2日連続で「阪急西宮ガーデンズ」というショッピングモールへ出かけました。
このモールは我が家からは車で30分ほどの所にあり、2008年秋にグランドオープンした西日本最大級の
ショッピングモールです。
かつての阪急ブレーブス球団の本拠地であった阪急西宮スタジアムの跡地に造られました。
ロケーションも阪急電鉄西宮北口という交通の要衝にあり、この辺りから山手にかけて関西有数の
高級住宅地が多く控えていることもあり、高級住宅地にしか出店しないセレクトショップなどが多く出店し
他のショッピングモールと比べると、専門店街もやや価格が高めの高級志向のモールと言われています。

モール全体の雰囲気や店鋪の広さも、ゆったりとしていて、260店鋪以上あるお店はじっくりと
見て回ろうとすると2日ぐらいは、掛かってしまうのではないかというような気がします。

私が数年前に中東関係の仕事をしていた時に、ドバイやドーハでよく訪れた超巨大ショッピングモールと
どこか雰囲気が似ています。昨日の日曜日は勿論のこと、平日の今日も多くの人々でいっぱいでした。

吹き抜けが多いので、本物の巨大な植物があちこちに植えてあります。
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全体に自然の光を採り入れていますので、開放感があります。
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屋上には庭園や芝生の広場もあります。
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天気のよかった昨日の日曜日は、噴水の上で子どもたちが裸足で駆け回っていました。
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昨日は私一人で、ブラブラとショッピングを楽しみました。
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インディアンクラフトのお店で、これからの春のレザーウェアに合いそうな、キーリングを物色しました。
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購入したのがこれ。早速、ジュリエッタのキーをつけてみました。うーん、なかなか良さげです。
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久しぶりに、楽器店も冷やかしで覗いてみました。最近は街の楽器店って少なくなったような気がします。
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私が小学生の時に、生まれて初めて買った弦楽器が、このウクレレでした。懐かしいー。
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さて、今日は愚妻と一緒に、お昼ご飯を食べに来ました。いつもラーメンではないのですよ。(笑)
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まあ、それでも中華料理ですが (笑)、今日はフレンチスタイルのヌーベルシノワというやつです。
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店構えや色遣いも、どことなくフレンチレストランのような感じです。
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屋上庭園を眺めながら、ゆっくりと食事ができます。
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本日のコース、前菜は、ヤリイカと春野菜のカルパッチョ
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スープは、高菜と玉子のスープ
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メインは、豚ばら肉の湯引き 甘辛甜麺醤のソース
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我が女房殿は、牛フィレ肉のポワレ レモン風味の塩麹ソース
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ご飯は、山菜の中華風セイロご飯
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デザートはとり放題で、まずはマンゴープリン、ティラミス、杏仁豆腐
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お次ぎは、ガトーショコラ、ロールケーキ、マカロン、白玉団子
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仕上げに、クッキークリームとストロベリーのアイスクリーム
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これだけ食べて、何と ! 1,980円。 えーい ! 持ってけー、泥棒め! みたいな話です。
本日も、大変おいしゅうございました。


らもの思い出

我が家がある人工島の住宅地域を囲む外周には、港湾施設の他にも、様々な会社や工場、倉庫などが
立ち並んでいます。今日は、以前に一度見かけてから気になっていた場所に行ってみました。

それは、ちくわや、かまぼこなどで有名な「カネテツデリカフーズ」の本社と工場です。
その敷地の一角に「てっちゃん工房」という工場体験施設があります。
残念ながら訪れた時は、時間帯が合わず、工場でのかまぼこ製造の体験は出来ませんでしたが
とりあえず中を覗いてみることにしました。

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よくCMで見た「てっちゃん」の人形がお出迎え。
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その場で揚げたものが食べられるコーナーや、製品の即売コーナーなどがありました。
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カネテツの歴史を知るコーナーには、戦前からの資料も含めて色々展示されています。
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えー? マジっすかー (笑)
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「てっちゃん てっちゃん かねてっちゃん」の懐かしいCMソングです。
「てっちゃん」じゃなくて、目玉の「まっちゃん」が唄っていたんですねー。(笑)
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そんな資料の中で私の眼を惹いたものがありました。
「中島らも」を紹介した資料です。
中島らもとカネテツとは、とても深いつながりがあるのですが、私が懐かしく思い出すのは20年以上前のこと。
当時、中島らもが主宰していた「リリパットアーミー」という劇団が好きで、公演をよく見に行きました。
メンバーには、わかぎえふや、松尾貴史、ひさうちみきおなどがいて、いつも笑殺演劇を繰りひろげていました。
公演が終わった直後には必ず、出演者が全員で、舞台の上から客席に向かってちくわをバラまくのでした。
「ちくわの狂い投げ」と称していましたが、これが「カネテツ」のちくわだったのです。
本当にバケツで水を掛けるように、もの凄い量のちくわを狂ったように投げるので、いつも夫婦2人で
10本近くゲットして、帰り路にムシャムシャと食べていました。(笑) 中島らもも、亡くなってからもう
9年近くが経ちますが、彼は私と同い年だったので、生きていれば還暦です。あの世でも相変わらずアホな
ことばかりしているのでしょうか。
この記事を眺めていて、そんな昔のとても懐かしかったことを思い出しました。

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さてさて、今日は何だかラーメンが無性に食べたくなったので、車で島から陸地へ渡りました。
信号待ちをしていると、対向車線に可愛いオープンカーが。白ナンバーなのにまわりの軽自動車より
ちっこくて、可愛らしいです。まるでチワワみたいなキュートな車でした。(笑)
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ここは御影にある、とんこつラーメン店です。
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ここの店では、こってり系の「久留米とんこつ」とあっさり系の「博多とんこつ」が選べます。
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本日は、こがしニンニクマー油のたっぷりかかった、あっさり系の「御影の黒」ラーメン。
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あー、程よい濃さとコクで細麺によく絡んで、とっても んまいっ !
今日もごちそうさまでしたー。



神戸北野町を歩く

我が愚妻はチャゲアスの熱狂的なファンで、今日明日とチャゲを追っかけて博多へ行くというので
朝一番でジュリエッタちゃんに乗せて新神戸駅まで送ったついでに、私は近くのホテルに車をおいて
カメラをぶら下げて、久しぶりに北野町界隈を散策することにしました。


この辺りに、大型ショッピングモールやハーブ園が出来た頃には、毎週のように訪れていたのですが
この十数年は殆ど来ていません。布引ハーブ園も懐かしいので暖かくなったら、また来ようと思います。
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鹿のオブジェのあるイタリアンレストラン。この界隈はお洒落なお店が眼につきます。
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あ、ニャンニャンバッグもありました。
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この街は、異人館と普通の住宅 (大きなお屋敷もあります)が混在しているので、案内板があちこちに。
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長く急な坂道も多いので、たまに来るととてもいい運動になります。(住んでいる人は大変ですが。笑)
石垣の蔦の葉の中にも、瑞々しい色の若葉や葉っぱの赤ちゃんが顔をのぞかせています。
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北野天満神社。 ここも境内に行くには長い階段を上ります。
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水かけ祈願 叶い鯉 とな。
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世に、恋の悩みは尽きないようで…。
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久しぶりに見た、風見鶏の館。 青空をバックに映えています。
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風見鶏の館の前は、小さな広場になっています。ベンチにはニャンニャンの銅像。
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何だか気持ち良さげですねー。
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すぐ近くの洋館の、庭のゴミ箱にもニャンニャン。お洒落です。
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発見 ! 本物のニャンニャン。隠れて通りの様子をそっと窺っています。上から丸見えだよー。(笑)
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ヘンなオジさんに警戒しているねー。それにしても見事なクロネコです。
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この洋館の庭では、見事な白い花が咲き誇っていました。
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ああ、今日は、この庭でウェディングらしいですねー。お幸せに。
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北野通りに出てきました。英国館の前に立派なクラシックカーが停まっていました。
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何だか、ニャンニャンのモチーフが多いですね、この街は。
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ホテルへの帰路、加納町の洋食店の入り口で。君はこの店の、看板猫ちゃんかな? お利口さんだねー。
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さて、お昼ご飯食べに帰ろうっと。


守り神

我が家には、20年以上前から守り神がいらっしゃいます。
いつも玄関で家族を見守ってくれているのが、この福太郎 くんです。
毎日、招き猫の福太郎の頭を撫でては、家内安全と金運招福をお願いしております。(笑)


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さて今日は、西宮に所用で出かけた帰り路に、交通安全祈願で有名な西宮成田山 へお参りに行ってきました。

商売繁盛の神様として、また全国のえびす神社の総本社としても有名な西宮神社に隣接する
円満寺の同じ敷地内に西宮成田山の堂宇があり、不動明王を祀っています。
不動明王は総本山の成田山新勝寺(千葉県)より勧請し、西宮成田山と称しています。
関西では大阪寝屋川の成田不動尊に次いで、交通安全・所願成就を願う参詣者が多い所です。

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全国に、成田山新勝寺の別院・分院がたくさんありますが、お不動さまに交通安全祈願をするようになったのは
仏法の守護者として信仰されているお不動さまが、戦の平定の守護と同じように交通戦争の平定をお導き下さる
ということに由来すると言われています。

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実は私の名字は、この総本山と同じ、つまり千葉にある国際空港や歌舞伎の市川宗家の屋号と同じなのですが
そんな名字の私でも、車の運転を始めてから30数年間で2回ほど物損事故を起こしています。(笑)
ジュリエッタが我が家に来たのを契機に、改めて交通安全を祈願することにしました。

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我がジュリエッタちゃんも神妙な面持ちで、拝殿に向かって祈願しています。(笑)

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交通安全、何卒よろしくお願い申し上げ奉りますー。

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お札もいただきました。

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さて、帰り路。西宮にあるケンタッキーフライドチキン。私は結構好きなんですけど、家の近くにはないので
時々、無性に食べたくなる時があるんですよねー。
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本日はテイクアウト。
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家に帰って、お昼ご飯にいただきました。
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たまに食べると、とっても 美味しいです。 (笑)
今日も、ごちそうさまでした。


鉄人に逢いたくて

今日の我が家のドーマーウィンドウから望む空は、青空に浮かぶ白い雲がせわしげに流れていました。
ここ数日は、三寒四温の「三寒」らしく、外は冷たい風が吹いています。

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今日は以前から、一度見たいと思っていた長田の「鉄人28号」を見に車を走らせました。

神戸の東側の東灘に住んでいる私にとって、西側にあたる長田区界隈は、あまりよく行く所ではないのですが
実は、一時期よく車で通っていた思い出のある場所なのです。
18年前の阪神淡路大震災の時に、そのすぐあとの4月から、四国のある県の責任者としての辞令が
勤めていた会社から出され、地震で損壊した我が家の後始末もそこそこに、愛妻と2匹の猫を残して
後ろ髪を引かれる思いを断ち切って、2年間の単身赴任生活を始めました。

当時、車で須磨港からフェリーで淡路島の大磯まで渡り、その後、大鳴門橋を経て四国へ入るというルートを
月曜日の未明に我が家を出て金曜日の深夜に帰宅するというパターンで、2年間で100往復以上しました。
普段なら須磨港まで30分もあれば行けるのですが、震災直後しばらくは3時間以上かかったのを憶えています。

長田は須磨港と近く、あの大震災では壊滅的な大火災で一面焼け野原となった所で、当時の記憶が
まざまざと甦ります。今日はそんな感傷的な想いもあって、長田へと車を走らせました。

あれから18年という時が流れ、一面の焼け野原も人々の必死の努力によって復興を遂げています。

南北に数百メートルも続く商店街のアーケード。ここは大震災直後に焼け落ちてボロボロになった姿が
よくテレビでも放映されていました。見事に復興した今も、長田の人々のメインストリートです。
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復興したあとも、不景気が続きましたので地域経済の活性化は困難を極めました。
数年前から、「街おこし」の起爆剤となっているのが、鉄人28号と三国志です。
どちらも、この辺りの出身である漫画家横山光輝氏の名作であることがきっかけでした。
私も、子どもの頃、連載されている雑誌をよく読んだものでした。(もう半世紀前のことです。笑)

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商店街には、こんな施設もできています。
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アーケード街の2Fにある施設への階段も凝っています。
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素晴らしい木彫り彫刻です。
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三国志の登場人物たちの京劇面でしょうか。
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こんな京劇面が、この街のあちらこちらに飾ってあります。
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トイレの案内まで三国志風とは。(笑)
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しばらく歩くと、やたらと眼につくのが「ぼっかけ」を売っているお店です。
「ぼっかけ」は牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く炊いたもので「すじコン」とも言い、ここ長田が発祥の地です。
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私もひとつ買いました。そのまま食べても美味しいし、お好み焼きに入れても美味しいのです。
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さて、JR新長田駅の方へ近づくと、鉄人28号のペナントが多くなってきました。
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あ、ありました !
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ジャーーーン !!
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ジャ、ジャーーーン !!
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ビルのまちに ガオー
夜のハイウエーに ガオー
ダダダダ ダーンと たまがくる
ババババ バーンと はれつする
ビューンと 飛んでく 鉄人28号

1963年(昭和38年)からTVアニメになった時のこの主題歌と、グリコのCMは今も鮮明に憶えています。
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いやー、スゴいスゴい、と興奮冷めやらぬ昭和のオジさんの前を、一匹の黒い猫が…。
えーと、今日は木曜日だよね。

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気を鎮めるために、近くのラーメン店に。
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食しましたのは、「鶏こつぼっかけラーメン」なるもの。長田らしいですねー。
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ほう、んまい ! 豚コツならぬ鶏コツも、なかなかのものですよ。
今日も、ごちそうさまでした。


トアロードで怪しむ

ジュリエッタがバリバリの厚塗り化粧をして帰ってきましたので、今日からは慣らし運転。
慣らし運転期間を大いに活用して、少し行動範囲を広げてみようと思い立ちました。

Z4の2シーター時代は荷物はトランクに、それも少ししか積めませんでしたので、今日からは
一眼レフにレンズ5本、ミニ三脚やコンパクトデジカメも入れて、やる気満々の朝でした。(笑)


あのー、ちょっと気張りすぎかと…。
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今日は、ちょっと買いたいものがあったので、まず三宮の東急ハンズまでやってきました。
買い物が終わり、駐車場2時間無料になったのを利用して、ブラブラと散策に。
結局、一眼レフは持たずに、コンパクトデジカメ1台ぶらさげて歩くことにしました。(なんのこっちゃ)

早速、東急ハンズを出て裏の坂道を山側へ。


ホテル アマリエか。蔦が絡まって何だか怪しい雰囲気のあるホテルですね。
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猫の介の鉄板焼き屋さん。ここも怪しいぞ。(笑)
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山手幹線という大通りに出ました。南京町でもないのに中華料理屋さんが3軒も並んでいます。神戸らしい。
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びっしりと苔生した太い幹の街路樹です。怪しいけれど存在感があります。
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ここからまた海側へ折れて「トアロード」へ。
この坂道は、海岸の旧外国人居留地と山側の異人館地区を繋いでいる道です。
名前の由来はここに昔あった外国人ホテルの名前「Tor Hotel」からというのが有力ですが、諸説あります。

この坂道沿いには、神戸らしい雰囲気のあるお洒落なスポットも多いです。

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フラワーショップで眼についた「猫の草」
我が家から、猫の気配が消え去って、もうそろそろ4ヶ月になりますが、ついつい猫のものに眼が行きます。
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東洋・西洋 新・古美術 とな。怪しい…。
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こういうの結構好きです、私。
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鉄製の猫の鍋敷き。いいなー。安いなー。
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関西人にはお馴染みの「ビリケン」さん です。
100年以上前にアメリカの女性彫刻家が製作した幸福の神様です。大阪通天閣にあるものは有名ですね。
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なに 1cmの宇宙 とな。
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どれどれ…。
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おおー。
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猫のマークに白と黒。これも怪しいぞ…。
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どんどん下っていって、JR線と交わるあたりです。

ボロボロなのかモダンなのか。とっても怪しいビル
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ここはJRの高架下の商店街です。三宮から元町を過ぎて延々と何キロも続いています。
特に元町を過ぎてからは、どんどん薄暗く怪しい雰囲気になってきます。私は大好きです。(笑)
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おお、薄暗く怪しい中で、一筋の光明 のような名のお店ではありませんか。入りましょう。
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む、入り口から入った途端に、怪しくなりました。まるで穴蔵のようなお店です。
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とてもラーメン店とは思えないような、大人の夜の雰囲気です。
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では今日は、醤油チャーシューをば食してみることに…。
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ん、んまい ! 怪しい街はやっぱり最高にいいですねー。(笑)
今日もごちそうさまでした。


伝統と革新

今日は二胡のお話をします。

不易流行(ふえきりゅうこう) という言葉があります。

この言葉は、俳聖・松尾芭蕉の言葉と伝えられています。
俳句は十七音という世界一短い詩形であるため、絶えず新しい句材を求め、絶えず新しさを追求して
行かなければ、陳腐に陥ってしまうということが「流行」の意味するところです。
「不易」は、俳句として存立し得る鉄則的な不変の条件、例えば五七五の十七音形とか、季語の存在や
その他のいくつかの原則を必ず維持して行くということを意味しています。

いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていく。
また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが、伝統が永く後世に伝えられる不易の本質であること。
ヘーゲルが弁証法を唱える1世紀以上前に、芭蕉は止揚(しよう=アウフヘーベン)の哲理を見い出したのです。

深い言葉です。私はケ・セラ・セラな人生を送っている者ですが、実はこの言葉が大好きです。

二胡にもこの「不易流行」が当てはまるのではないかと思っています。
いえ、二胡だけではなく、すべての楽器や音楽にも、人間の生き方にも当てはまるのではないでしょうか。

先日、二胡の女流名家の演奏家たちをご紹介しましたが、男性の二胡奏者にも名家と呼ばれている
方々が数多くいらっしゃいます。とても1回のブログではご紹介しきれないほどです。

そんな名家の中で、私が最も注目している奏者は「汝藝 (Ru Yi)」です。

汝藝2

彼は、私の中では新進気鋭の若手だというイメージが強かったのですが、いつのまにか不惑の年をとっくに
越えてベテランと言われる域に入ってきました。王國潼老師や王永徳老師などのそうそうたる名匠に師事し
現在では演奏・作曲活動だけではなく、上海音楽学院の二胡学科の教授も勤めています。

彼は、先ほどの「不易流行」 の人でもあります。
彼の二胡の伝統曲の演奏には、素晴らしいものがあります。情熱的な演奏スタイルから、驚くほど端正な
彼の世界観が反映された古典曲の解釈を、二胡の音色に乗せて紡ぎ出します。
また彼は、革新的な二胡奏者でもあります。北京オリンピックの開会式でも使用された、電子二胡を操って
自身の作曲による、素晴らしい現代音楽を私たちに聴かせてくれます。

汝藝1

本日のお土産は2つです。
汝藝師による 伝統と革新 を是非お聴きください。

「河南小曲」 演奏:汝藝  (← クリックするとYoutubeへ)

「FOLLOW ME TRY FEELING」 作曲・電子二胡演奏:汝藝 (← クリックするとYoutubeへ)


住吉川散策

本日は3月11日。
あの未曾有の東日本大震災から、ちょうど2年が経ちました。
亡くなられた数多くの方々のご冥福をお祈りいたしますとともに
被災され、いまだに大変なご苦労をされている多くの皆様が
一日も早く復興できますよう、心よりお祈り申し上げます。



今日は朝一番で、昨日納車されたジュリエッタをガラスコーティングしてもらうため
私が住んでいる人工島の対岸の、一番近くにあるワークショップへ預けに行きました。
夕方には出来上がるということでした。お肌が若いうちに厚塗りしておかなくっちゃ。(笑)

そのまま住吉川あたりをブラブラと散策しながら、どこかでモノレールに乗って帰るつもりで
歩き始めました。昨日の低気圧は去ってよいお天気ですが、今日は少し肌寒いです。

お、ニャンニャンだ。 どこかのお家の子かな。耳カットしてるけど…。
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あ、隠れちゃった。 驚かせてゴメン。よしよし怪しいオジさんにはついて来ないようにね。
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この辺りは港でもありますので、このような船だまりがあちこちにあります。
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波の模様が、船にきらきらと映っていて、とてもきれいでした。
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さあ着きました。ここが六甲山系から流れ出ている住吉川の河口です。対岸に見えるのは我が人工島。
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この辺りは酒造りで有名で、灘五郷として知られています。
この住吉川を挟んで、西側が御影郷、東側を魚崎郷 と言います。
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この辺りには、菊正宗の建物がたくさんあります。時々、酒粕のようないい香りが漂ってきます。
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ここは菊正宗記念館の入り口。とっても歴史のある酒造会社なのですよ。
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菊正宗については、私も昔からのファンですので、また別の機会にお話ししたいと思っています。


住吉川の両岸には、かつては大阪の船場の豪商などの邸宅が建ち並び、延々と続く松林が名物でした。
今でもところどころに、その松林の名残りを目にすることができます。
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昔よく氾濫した川は、護岸されましたが、水は透き通っていて綺麗です。そう、ここは水どころだったのです。
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川沿いにしばらく歩くと、「依松庵 (いしょうあん)」 が見えてきました。
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ここは、文豪 谷崎潤一郎が昭和11年から18年まで暮らした家です。
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小説「細雪 (ささめゆき)」の舞台ともなった家です。
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すぐ横をモノレールが走り、マンションが建ち並ぶ、今の住吉川界隈を見たら谷崎潤一郎は驚くでしょうね。
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すぐ近くには、私立の名門、灘中学校・灘高校があります。
この学校は、菊正宗や、その分家の白鶴の当主であった嘉納家によって設立されたのです。
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東灘の中心のひとつである、JR住吉近辺までくると高層マンションなどが目立ってきます。
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今日は、黄砂もなく六甲の山並みがとても綺麗です。
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私が、この地に移り住んだ25年ほど前は、JR住吉駅もまだ木造で、この辺りにも住吉村の面影がありました。
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今では外国車のディーラーも立ち並び、お洒落な街に急速に変貌しつつあります。
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さてさて、モノレールの始発駅まで来ましたので、家へ帰る前にお昼ご飯にしましょう。
ここは「天下一品」 というラーメン店です。全国に230店鋪ある有名なお店です。
昭和46年に、京都の北白川で最初の屋台を始めました。私はその頃、京都で学生でしたので、よく食べました。

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注文したのは、もちろん定番の「こってり」 です。これスープがドロドロなんですよ。(笑)
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ああ、久しぶりに、んまかった。 ごちそうさまでした。


おお、ジュリエッタ

今日は、我が家の7代目の車となる、アルファロメオのジュリエッタの納車日でした。
ちょうど2週間前、初めてショールームへ見に行ったその日に、気に入って即決で購入しました。

この20年間は、ずーっとドイツ車にお世話になってきましたが、いい年をして真っ赤なジュリエッタの
色香に惑わされて浮気をしてしまったというわけです。(笑)

左がジュリエッタ。右は7年半お世話になったBMWZ4。
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赤い車に乗るのは30年ぶりなので、何だかドキドキしてしまいます。

名車「ジュリエッタ」はアルファロメオの伝統の名前で、1954年の初代、1977年の2代目と経て
この2010年モデルで3代目となります。(日本では2012年から発売されました)
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もちろん、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」にちなんでつけられた名前です。(笑)
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1世紀以上前にアルファロメオが発祥した地であるミラノの市章である赤十字と、ミラノを支配していた
中世の名門貴族ヴィスコンティ家の紋章である「ビショーネ」(サラセン人を食らう大蛇)をかたどった
アルファロメオの紋章が光っています。
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この紋章をポチッと押すと、ジャックナイフのようにキーが飛び出してきます。
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これから家へ戻って分厚いマニュアルに眼を通さなければいけませんので、そのままジュリエッタに乗って
我が家御用達の御影の美味しいトンカツ店へ行き、たっぷりと元気をつけてから帰ることにしました。

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あと1ヶ月ほどは、ゆっくりと慣らし運転ですので、何か面白いことがあればまたUPいたします。


黄砂と公園猫

関西地方は温かい日が続きます。
お昼のニュースで、大阪ではタンポポが開花し、奈良ではウグイスが鳴き始めたとのことでした。
本日も晴天ですが、しかし我が家から六甲の山並みを眺めると、薄くもやがかかっているのが
はっきりと判ります。これは昨日から日本にも飛来している黄砂の影響ですね。

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今日は午前中、陽気に誘われて近くの公園へ散歩に行きました。
そこで出会ったのは、何匹かの地域猫たちです。

温かい日射しを浴びて、枯れ葉のベッドの中に埋まっています。
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この子たちは、その境遇から警戒心が強いために、見知らぬ人である私は遠くから静かに見守ることにします。
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近くの住人の方々の手によって、目立たない所にそっと水や食べ物が置かれています。
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猫たちをじっと観察しているうちに、ひとりの住人の方が食べ物を与えにやって来られました。
猫は警戒心をといて、その方にすり寄っていきます。撫でられて気持ちがよいのでしょう。
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食べ物をもらっても、私がいるのでちょっと警戒しています。その後ペロリと全部平らげました。
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その住人の方とお話ししたところ、16年間に亘って地域猫たちの世話をされているということでした。
阪神淡路大震災や、その後この人工島にも造られた仮設住宅での長い生活の後、取り残された猫たちが
多いとのことです。この人工島には、善意の方々によって去勢や避妊手術を施され、地域猫として必死に
生きている猫たちが、約150匹いるそうです。

この子も、薮の中から水を飲みに、のそのそと姿を現しました。
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何を思って、私をじっと見つめているのでしょう。
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暖かくなって、本当に良かったねと、声をかけたくなります。
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先ほど撫でてもらっていた猫は、食べ終わって、満足してねぐらへ戻るのでしょうか。
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この子たちに、これからの良い季節に、少しでも安らげる時間の多からんことを祈ります。


本番を待つ

啓蟄 (けいちつ)も過ぎ、春の本番へ向けて色々な生命の活動が活発になってきました。
今日は、我が街で見かけた、「本番を待つ」ものたちを点描してみました。

アブラナの花の周りで、忙しそうに仕事をしている虻。花たちの縁の下の力持ちです。
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花の蕾たちも、いまや遅しと本番を待っています。
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本番待ちの木蓮のフワフワの綿毛は、陽光を受けて輝いています。
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桜の花芽の本番は、まだもう少し先でしょうか。
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公園の植え込みも、見事に真っ平らに剪定されて、若葉が伸びていく準備が整いました。
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さて、我が街にある「神戸レディースフットボールセンター」付近のあちこちに、チューリップの
球根が整然と植えつけられました。これが全部咲いたら、さぞや壮大な眺めになるのでしょう。
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ここを練習の本拠地としている、ご存知「INAC神戸レオネッサ」。
今日は、非公開練習ということで、施設の中には入れませんでしたが、チューリップ畑からパチリ。(笑)
澤選手たちを含めた主力選手が、ハードな練習に汗を流していました。
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みんな頑張れ !


春の旬野菜たち

春は三寒四温と言いますが、今日の神戸は気持ちのよい陽気で、まさに「四温」の真っ只中です。
一日ごとに春本番の訪れが近づいてきているのが、はっきりと感じられます。

さて、今日は所用の帰り路に、御影にある高級食材を多く扱っているスーパーマーケットに寄りました。
今日も、店内放送とともに「イカナゴ」が入荷していました。一人で4〜5パック買い求められるお客さんも
いて、並べられると、ほんの数分で売り切れてしまうほどの人気です。きっと今晩は大きな鍋でコトコトと
大量のイカナゴの「くぎ煮」が煮詰められているのでしょうね。

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さて、野菜売り場を覗いてみると、春の便りが満載でした。色鮮やかで美味しそうな春野菜が並んでいます。


「木の芽」 ご存知、山椒の若葉です。叩いて木の芽焼きや味噌と和えて各種野菜の木の芽和えなどに。
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「菜の花」 おひたしや胡麻和えが美味しいんですよね。ちょっぴり苦くて。そこがいい。
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「山ウド」 これは天婦羅にすると本当に旨いです。酢みそ和えも捨てがたいけど。(笑)
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「うるい」 これは食べたことないです。店員さん曰く、茹でて味噌和えやマヨネーズ和えが美味とか。
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「フキ」 これは何と言っても青煮ですね。
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「ツワブキ」 これも食べたことないけれど、やっぱり煮付けかな。
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「新玉ねぎ」 新玉ねぎはスライスして生で食べると本当に甘くて美味しいと思います。
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「新キャベツ」 生が一番。コールスローも美味しいです。
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春の訪れとともに、ニョキニョキと元気よく芽を出す、ちょっぴり苦くて栄養満点の春野菜たち。
寒い冬の間に新陳代謝が鈍っていた私たちの体にも、新鮮な春野菜を取り入れて、体の中から
「春」にしたいものですね。

私は北国生まれで、少年時代に札幌で育ちましたので、毎年、春 (といっても北国の春はもう少し遅いですが)
になると、すぐ近くの原始林に分け入って、熊笹の姫筍(ヒメタケ)やワラビなどをリュック一杯に採ってきた
ことが思い出されます。

ひめたけ・わらび

北海道の食材は、どれも大変美味しいですが、北国の春の便りのあの素朴な味がとても懐かしいです。


女流名家の系譜

本日は、二胡の女性演奏家のお話をしたいと思います。

私が生まれて初めて、二胡という楽器を購入してから、丸6年が過ぎました。
少年時代から、いくつかの弦楽器をやっていたこともあり、二胡を始めた当初は2本の弦しかない二胡を
少し甘く見ていたと思います。すぐに独学での練習が行き詰まってしまい、現在の老師の門を叩きました。

二胡を始めた一番の理由は、当時NHKの大河ドラマ「風林火山」のメインテーマ曲をチェンミンさんが
弾いていて、その音色にとても感動し、この曲を自分でも弾いてみたいと思ったことがきっかけでした。
現在の老師に師事して、2年後の発表会で念願の「風林火山」をステージで弾くことができました。
もう今では、その時のようには弾けなくなっているでしょうが、私にとって懐かしい思い出です。
そう言えば、この前後の時期にコンサートでチェンミンさんに握手していただいて、おじさんなりに
とっても感激したのを憶えています。(笑)

二胡の音色は、日本では毎日必ずと言っていいほど、どこかのTVCMやドラマの中で流れています。
哀愁を帯びた美しい二胡の音色は、本場の中国以上に、日本人の心象風景や美意識に合うのでしょう。

日本で二胡を学んでおられる方の、二胡への音楽的な嗜好は大きく2つに分かれるように思います
ひとつは、イージーリスニングやヒーリングミュージックのようなポピュラー音楽としての方向。
もうひとつは、中国伝統の古典音楽としての方向です。「風林火山」などはまさに前者に属します。

日本で活躍されて、CDなども数多く出されているプロ二胡演奏家は、大体、ポピュラー音楽系の方が
殆どであるように私は思っています。女性奏者では、チェンミン、ウェイウェイウーがその代表格です。

チェンミン
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【写真:2009年アルバムリリース記念のインタビュー記事siteより引用させていただきました】

ウェイウェイウー
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【写真:2009年コンサート情報のsiteより引用させていただきました】

日本と中国の二胡の歴史や音楽的な土壌の違いを考慮すると、むしろポピュラーミュージックとしての二胡が
入門者への間口を広げていることを考えれば、チェンミンやウェイウェイウーを始めとした中国出身で日本で
活躍されている二胡奏者の方々の功績は大きいと思います。

私も二胡を始めてしばらくは、ポピュラーミュージックを中心にレパートリーを増やしていました。
(もちろん我が老師は中国版の音大生が使用する教則本を使って、ビシバシとしごいてくれますが…笑)
しかし私はある時期からは、二胡の古典音楽の持つ味わいに傾倒するようになってきました。
日本人にとって二胡の古典音楽は、一見取っつきにくい感があるのも確かですが、やはり歴史や伝統や深さ
に大きな魅力を感じることもまた真実です。

中国の二胡の名手は、殆どが二胡古典音楽の超一流演奏家です。
それはやはり、各地の音楽大学に必ず二胡学科があるというような、伝統音楽の育成環境が、二胡演奏家の
層の厚さや質の高さを形成しているからだと言えます。

その中国で、女性二胡奏者の草分け的存在として日本でも有名なのが、閔惠芬(ミンホイフェン)師です。

閔惠芬(ミンホイフェン)
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【写真:中国の紹介記事siteより引用させていただきました】

彼女の、快弓の超絶技巧を一度見た人は、本当に呆気にとられると思います。

そして、二泉映月と小澤征爾とのエピーソードでも有名な姜建華師
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【写真:中国の紹介記事siteより引用させていただきました】

彼女たちに続く、若手3大演奏家として高く評価されたのが、この3人です。

宋飛(ソンフェイ)
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【写真:中国の紹介記事siteより引用させていただきました】

于紅梅(ユホンメイ)
于紅梅L
【写真:中国の紹介記事siteより引用させていただきました】

馬向華(マシャンホア)
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【写真:中国の紹介記事siteより引用させていただきました】

この3人のCDやDVD、Youtube映像などはもう、何回聴いたり見たりしたのか、数えきれないほどです。
かつて若手と言われていた、この3人も、最近ではもう大ベテランとしての円熟の域に入ってきました。

そして、私が今、中国で活躍する女性の若手二胡奏者として、最も注目しているのがこの人です。

楊雪(ヤンシュエ)
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楊雪L

楊雪2L
【以上の写真:中国の紹介記事siteより引用させていただきました】

北京の中央音楽学院を卒業。在学中、著名二胡演奏家であり教育家の趙寒陽と厳潔敏に師事。
また、著名な王国潼、陳耀星、楊光熊、李恒、劉鉄山、徐振民等に、二胡、板胡、京胡、作曲を師事。
中国国内の数々のコンクールで優勝し、現在は海外からもソリストとして招かれています。
まさに女流名家の系譜に連なる経歴と実力を持った、若手二胡演奏家であるといえます。

私が昨年、劉天華の「閑居吟」を無伴奏で演奏した時には、彼女の演奏を何十回も見て練習しました。
もちろん彼女の演奏と、私の拙い演奏の間には、「月とスッポン」以上の違いがあります。(笑)

楊雪が演奏する、劉天華作曲「閑居吟」の無伴奏演奏を、ぜひお聴きいただきたいと思います。

劉天華作曲「閑居吟」演奏:楊雪 (←クリックでYoutubeへ飛びます)

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【写真:中国の紹介記事siteより引用させていただきました】


いやあ、二胡って本当にいいですよ。(笑)


されどドレッシング

最近、我が家の食卓で人気があるのが、このドレッシングです。
ノンオイルタイプなのに、トロッとしていてコクがありどんなサラダにも良く合います。
奥深い塩味や甘辛い醤油味に、にんにくの旨みとパンチの効いた黒胡椒。他の商品に比べて価格も安く
使っていると本当にクセになってしまうほど美味しいと思います。(あくまでも個人の感想です。笑)

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このドレッシングを製造している「リケン」とは、「理研ビタミン」という会社です。
有名な「ふえるわかめ」なども製造している会社です。

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「理研ビタミン」は1986年 (昭和61年) 6月に「生海草サラダ (ノンオイルドレッシング青じそ付き)」を
発売しました。この商品が後のヒット商品「ノンオイルドレッシング」シリーズ発売のきっかけとなりました。

本体の「生海草サラダ 」に添付された「ノンオイルドレッシング青じそ」に対しての消費者からの評判が高く
単独商品としての商品化の希望が全国から寄せられた結果、遂に「ノンオイルスーパードレッシング青じそ」を
発売するに至ったという経緯は、TV番組などでも紹介されたことがあります。

その「ノンオイルドレッシング」の草分けとしての由緒ある系譜に、冒頭の商品は連なっているのです。

何だか、「ドレッシング」なのに、少し大袈裟な話になってしまいましたが
ついでに、もっと大袈裟なお話をいたしましょう。(笑)

ノーベル賞の山中教授で有名になったiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使う世界で初めての臨床研究について
つい数日前、国への実施申請をしたのが、独立行政法人「理化学研究所」

この研究所は1917年(大正6年)に創設された物理学、化学、工学、生物学、医科学など基礎研究から応用研究
まで行なう日本で唯一の自然科学の総合研究所です。
ノーベル賞の湯川秀樹、朝永振一郎などを始めとした数多くの優秀な科学者を輩出した研究所です。

全国に研究施設を持っていますが、最近ではiPS細胞の研究や、スーパーコンピューター「京(けい)」などで
神戸のポートアイランドにある神戸研究所が、特に脚光を浴びています。

私の住んでいる人工島から、海上のハーバーハイウェイを通って、車で10数分のポートアイランド。
この島も、国際貿易港である神戸港の機能の一部を担っています。
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最近では大型商業施設も数多く進出してきています。
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ここがiPS細胞を研究している研究所です。
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少し離れた場所にに、スーパーコンピューター「京」への案内板が。
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ポートライナーの駅まであります。
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そしてここが、スーパーコンピューター「京」様がいらっしゃる施設です。(笑)
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さあさあ、人類の未来への大きな夢と希望が膨らんでまいりましたね。

そうです、ノンオイルドレッシングを作っている「理研ビタミン」は、この理化学研究所と同じ
「理研グループ」 の一員なのでした。

たかが「ドレッシング」、されど「ドレッシング」というお話でした。


太湖美

このブログでは、ときどき思い出したように二胡のお話をします。(笑)
昨日の日曜日は、午後から西宮市のある公民館の講堂をお借りして、我が二胡老師に学ぶ一門の方々が
集まって、合同の練習会がありました。関西一円の中国伝統楽器の愛好者たちを集めて、4月21日(日)に
「第3回中国音楽フェスティバル」が開催されるのに合わせた、合奏練習などをいたしました。

新年会以来、1ヶ月半ぶりに、いつも懇意にさせていただいている二胡弾き仲間の、お姉様方やお嬢様方と
お喋りもし、楽しい時間を過ごしました。

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                          我が収蔵の一把。萬其興 製作/銘名「金橋」二胡

今年の「中国音楽フェスティバル」では、我が老師率いる「江南春琴行」チームは30人を超える大合奏です。
1チーム10分以内の時間制限がありますので、今年の曲目は「早春賦」「夏は来ぬ」「里の秋」「冬景色」
「ふるさと」などの日本のメロディーをメドレー風に。そして最後に「太湖美」を演奏する予定です。

「太湖美」の「太湖(たいこ)」とは、中国の長江デルタに位置し、中国で3番目に大きく日本の琵琶湖と比べても
3倍以上の広さをもつ湖です。大運河ともつながり、多くの中小の河川が流れ込み、またここから蘇州を流れる
蘇州河や上海を流れる黄浦江などの多くの河川が発しています。ここは古来からの名勝地としても有名です。

その太湖のほとりにある都市、「無錫(むしゃく)市」は、蘇州二胡の名産地としても有名です。
上の写真の二胡を製作した、大師 萬其興の工房もこの無錫市にあります。
そして無錫は名曲「二泉映月」の作曲者である阿炳のふるさとでもあります。

太湖の風景
太湖

無錫市
無錫
                 【写真は中国の無錫観光案内websiteより引用させていただきました】

「太湖美」は無錫市の市歌ともなっており、二胡だけではなく笛子や歌曲としても演奏され愛されています。
「太湖美」は太湖の美しさを謳い上げた美しいメロディーと歌詞の曲なのですが、近年の太湖は蘇州や無錫に
多くの工業団地が作られて工場が進出し、急激な都市化・工業化が進んでおり、太湖水系の河川の汚染が
急速に進んでいるため、湖周辺の悪臭や水質汚染がきわめて深刻な問題となっていると聞きます。

本日のお土産は、「太湖美」のメロディーに乗せて、太湖周辺の名所の数々を紹介したビデオです。

「太湖美」 (←文字クリックでYoutubeへ飛びます)


太湖美楽譜

さてさて、私も練習しなくちゃ。(笑)


桃の節句

3月3日は上巳の節句(桃の節句)です。ひな飾りをしている家庭もたくさんあるのでしょう。
日曜日は、マンションの大規模修繕工事も作業がお休みで、何だかホッとする静かさに戻りました。

我が家の外から見上げると、こんな風になっています。

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これはこれで、なかなか迫力のある風景ですね。
機能的で、シンメトリカルで、シンプルで。こういう造形美は結構好きです。見ていて飽きません。(笑)

今日は、我が家の建物の玄関を出てすぐ、横にある小さな竹林の中に、一本だけ梅の木を見つけました。
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緑色を背景に、紅梅が映えています。竹林の紅一点ですね。

近くのファストフード店の前の、公園の植え込みの中にも一本だけ頑張っている小さな白梅。
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街中のあちらこちらで、梅の花が見られるようになりました。
桃の節句に、桃の木がなかなか見つけられないのが少し残念ですけれども。

さてさて、スーパーマーケットではひな祭り商戦を目一杯頑張っています。
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寿司ネタやピーチジュースや、なんとはまぐりまで。商魂たくましいなー。(笑)
世の中、基本的に「花より団子」なのですねー。(笑)


土曜日の朝の情景

今日はいつもより少し寝坊をして、朝8時前に起床しました。
今、我が家は15年に一度のマンションの大規模修繕工事にかかっていて、バルコニーの外では
朝8時半ぐらいを過ぎると、バリバリと大音響で工事をしていますので、脱出することにしました。

我が家のすぐ近くのコーヒーショップへ。
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今日はまた寒さが戻り、晴れたり雪がちらついたりの変な天気なので、外のテラス席はガラガラです。
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本日の朝食は、ごくごく普通のジャンクフード系でした。(笑)
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コーヒーショップの前にあるバラのプロムナードも、春の開花に向けてすっかりと手入れが整っていました。
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バラの新芽もしっかりと出てきています。
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朝食の後、車で西宮の苦楽園まで所用で出かけたのですが、苦楽園に着いたとたんに突然の雪になりました。
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苦楽園から神戸の東灘へ戻って、私のお気に入りのスーパーに寄ってお買い物。
この愛車Z4とも、あと1週間ほどでお別れです。真っ赤なイタリア車に浮気をしてしまいましたので。
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7年半乗っていましたが、走行距離は、なんと6,400km。1ヶ月平均70kmしか走っていないことになります。
2シーターは格好よいけど不便で…(泣)。ちなみに、私は健康のために1日10km、1ヶ月300kmは歩きます。(笑)
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我が家へ戻る途中、いつも家から眺めている九州行きのフェリーを見たくなって寄り道をしました。
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この船体の大きな目立つマークは、ダイヤモンドフェリーの大分行きです。
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25年もこの島に住んでいて、初めてこのフェリー乗り場に来たことになります。
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私が住んでいる人工島は、周囲が全て神戸港の港湾施設となっていますので、船会社や物流会社の倉庫などの
巨大な建物がたくさん建っています。NYK(日本郵船)の巨大なウェアハウスです。数年前、私がカタールの
首都ドーハで、あるプロジェクトをしていた時に、この会社とパートナーを組んでいました。懐かしい思い出。
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小高い丘でぐるりと囲まれた住宅街の外周道路は、大型トレーラーがひっきりなしに行き交います。
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これは自動車専用の運搬船です。今、積み荷の自動車が集結するのを待っている所でしょうか。
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巨大です。何百台もの自動車を、その腹の中に積み込んで大海原を渡って進むところを想像すると壮観ですね。
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船の反対側から見たパノラマです。
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今日も、大阪の高層ビルが見えています。
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さて、では家へ帰ってお昼ご飯かな。二胡の練習もしなくては。


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